堺 湊(みなと)焼 浮葉 菓子皿 湊陶器師 上田吉右衛門 楽家3代 道入弟 道楽 [78400126]
商品詳細
商品説明
寸法径 18.8㎝*14.5㎝ 高さ 4.0㎝ 目立つ傷かけ有りません。色目が少し白く写って汚れが見えますが、もう少し赤みがあってきれいです。湊焼きは、大阪府堺市湊において17世紀後半の慶安年間(1648~1652)に、楽家の3代道入の弟の道楽が窯を開いたのがはじまりとされています。同じ頃、京都御室の陶工上田吉右衛門も堺へ移住し、道楽窯の焼法を学びました。上田本湊窯は、8代目吉右衛門吉平の逝去(明治39年)によって終焉を迎え、明治末期には廃窯になったようです。
初期の湊焼きは、炮烙としておもに使われていたようで、この土も雲華焼の細かい土味です。この作品の詰め紙に明治44年(1912)の新聞紙が使われていました。よって8代の作品ではないかと思います。楽焼であって締まった土に精緻な彫は高い技術力を見受けます。約120年前の作品のようです。
他には、この上田本湊窯の分家である長浜屋窯は、明治以降津塩窯と呼ばれ、茶陶を中心の上質の作品を残しました。
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堺 湊(みなと)焼 浮葉 菓子皿 湊陶器師 上田吉右衛門 楽家3代 道入弟 道楽
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