量子生化学 / ベルナール・プルマン 【本】 [35723174]
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内容詳細本書の原書Quantum Biochemistryは、1963年に刊行されたこの分野の古典的名著である。量子生化学の基礎としての分子軌道法を解説した第1部と、生化学と関連の深い各種化合物への分子軌道法の応用を解説した第2部および第3部から構成されている。また付録には単純ヒュッケル法で計算された各種の生化学的物質の電子的指標(分子軌道のエネルギー、共鳴エネルギー、電子密度、結合次数)の値が収録されている。
目次 : 第1部 生化学者のための分子軌道法(なぜ分子軌道なのか?/ 基本的概念/ 共役分子/ 電子構造的指標の主な応用)/ 第2部 基本的な生化学物質の電子構造(プリン類、ピリミジン類および核酸類の分子下構造/ 共役系としてのタンパク質/ 高エネルギー化合物/ プテリジン類/ ポルフィリン類と胆汁色素類/ 共益型ポリエン類/ キノン類)/ 第3部 酵素反応の電子的側面(酵素反応の一般的側面/ 酸化還元酵素/ 葉酸補酵素類/ ピリドキサールリン酸酵素類/ チアミン‐ピロリン酸触媒型反応/ 酵素的加水分解/ 結論:電子の非局在化と生命の過程)/ 付録
量子生化学 / ベルナール・プルマン 【本】
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