タンザニア マヘンゲ産 ラベンダースピネル原石 [74422661]
商品詳細
スピネルは長い間ルビーとの区別がつかず同一視されて来ました。イギリス王室の戴冠式用の王冠の装飾に使われている宝石は「黒太子のルビー」と言われ巨大なルビーと思われていましたが、近年スピネルと鑑別された事は有名な話しです。
赤い色はルビーと同じく微量のクロムによるもので、クロムが鉄になるとコバルトブルーのスピネルになります。
タンザニア産のスピネルは、1994年に開かれたダルエスサラームから南に約400㎞の地点にあるモザンビークとの国境に近いトゥンドゥル鉱山で採掘されています。
2007年に、マへンゲ(Mahenge)地区の大理石から非常に魅力的な赤みが混在したホット・ピンクのスピネルが発見され、一躍世界で最も有名な産地となりました。
このスピネル原石は淡いラベンダーピンクの結晶で、日本名で尖晶石(せんしょうせき)と言われるように正八角形の結晶形を残しています。この原石は2つの結晶が合わさった双晶の様で、端正な双晶はダビデの星の形状になります。
ジェムクオリティではありませんが、アクセサリー素材として色々活用出来ると思います。
10.4×13.7×9.9mm 10.96ct
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カテゴリー | ハンドメイド・手芸 > アクセサリー > その他 |
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商品の色を | グレイ系 / ホワイト系 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |
タンザニア マヘンゲ産 ラベンダースピネル原石
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