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茶道具 なつめ お薄器 上 老松茶器 溜塗り 久世宗春作 木製 溜塗 茶道 [73362728]
商品詳細
商品説明
老松茶器とは本歌(本物)は千家6代家元の覚々斎(かくかくさい)が、千宗旦(せんのそうたん、千利休の孫)が愛用していた湯呑みをモチーフに茶器を考案し、松から何十個か作成し物です。
この松は、1582年山崎の戦い(天王山の戦い)で羽柴秀吉の陣中に千利休が作られた待庵(たいあん)、二畳隅炉の茶室で、現在は国宝です。
戦いの後すぐに移築されたようで、今は大山崎の妙喜庵にあります。
ここに秀吉の袖がふれたという、袖摺りの松(そでずりのまつ)があり、大変おめでたいと大事にされていたそうです。
ところが江戸中期に松が枯れてしまったため、この松から作成されたそうです。
【久世宗春】
1950年昭和25年生れ
1961年昭和36年 師 父宗春に師事
1975年昭和50年 2代目宗春を襲名
日芸展賞入賞・漆器協同組合理事長賞受賞
以後茶道具専門の塗師として今日に至る
サイズ | 約直径9.4×高5.6cm 約蓋直径9.5cm |
素材 | 木製 |
作者 | 久世宗春作 |
箱 | 木箱 |
(目吉酒)(・27800) | |
茶道具 なつめ お薄器 上 老松茶器 溜塗り 久世宗春作 木製 溜塗 茶道
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